カンブリア宮殿でも紹介された、岩手県は二戸市小松製菓・巌手屋の『南部せんべい』
特集されました。
(後に他局配信で再放送されるかも)
放送の予告を見ると、小松製菓と小松努社長の努力と、
社内の風土の良さを伺うことができますね。
南部せんべいの良い所は、土産物ってなかなか地元で消費されていない
ものもありますが、地元に愛されている商品で、
特に、巌手屋(小松製菓)の南部せんべいはラインナップが広く
200種ほどのせんべいがあるそうですから、
その商品開発は素晴らしいですし、
巌手屋の南部せんべいは県内各地のお土産売り場だけで出なく
スーパーやコンビニでも見かけることがあります。
木村製菓(巌手屋)のおひざ元・二戸市の紹介
青森県に近接しています。
そのため、青森の文化や経済とも交流や影響があります。
人気観光スポットの一つになっております。
また、二戸市の金田一温泉には座敷童(ざしきわらし)伝説があり、
これまたミステリアスなものに興味をひく観光客には
人気となっています。
そして、数多くある岩手県内の東北新幹線停車駅の最北端となっており、
首都圏からも乗り換えなしで来れる地域でもあります。
二戸市のことはこちらから
南部せんべいって、どんなせんべい??
せんべいは日本国内で古くから食べられてきた、食べ物です。
せんべいとは、
穀物の粉を使って作る食べ物の一つである。多くは薄く丸い形状をしている。
丸いお菓子として硬めのものと日本人には通っているものと思います。
それでは、南部せんべいとはどういうお菓子でしょう?
巌手屋(小松製菓)のHPによると、
南部せんべいは、八戸、二戸、盛岡など旧南部領では南部藩の野戦食として四百五十年も昔から焼かれ、食べられていました。
保存も利くし、材料も身近にあるので、便利だったのでしょう。それに白い米など口にできない、貧しい農民にとって、かまどや囲炉裏で焼く蕎麦粉や小麦のせんべいは、主食としても大切な食料でした。
お菓子らしいお菓子が全く姿を消した、終戦間もない頃でも、小麦と胡麻だけはどこからか集まり、材料集めの苦労らしい苦労はありませんでした。(小松シキ著『むすんでひらいて』より)
とあります。
このことからも、
・岩手、青森の県境地域でで作られた食文化。
・経済的に貧しい時代を生き抜くために思案されたお菓子。
・米どころ、岩手県らしい食べ物であること。
以上のようなことが分かります。
実は、岩手県内には南部せんべいを作っている、販売しているところは
けっこうあります。
その中でも、巌手屋(小松製菓)の南部せんべいが人気なのは訳があります。
伝統のせんべいというベースを維持しながら、
時代に合わせてせんべいをデコレートし、イノベーションを
起こし続けてきたことです。
どの世代でも親しまれているのが、巌手屋の南部せんべいです。
それでは、これからは珍しくて人気な南部せんべいの紹介に入ります。
<商品紹介>
まめごろう
実は、私もこれは一押しで大好きな商品です!
そのとおり、豆(ラッカセイ)が入っていて香りも強くなるよう工夫されています。
そして、不思議なことにクッキーを食べている食感なんです!
だから、若い人や女性にも人気があります。
豆とせんべいの相性の良さが分かると思います。
購入はバナーより
こちらは、チョコと南部せんべいのコラボ商品です。
南部せんべいとピーナツやパウダーで
組み合わせて独自の製法で焼き上げたものです。
食べやすい大きさなので、
せんべいが食べにくい人や、より、せんべいをマイルドに感じたい人におすすめです。
岩手県の土産売り場に定着しました。
購入はバナーより
本当は、まだまだ珍しくて美味しい南部せんべいをご紹介したいところですが、
商品が多いので、ぜひお店のリンクから、せんべい選びをたのしんでください。
レビューも参考になりますよ。
放送直後は品切れも予想されるので、気長にアクセスしてみてくださいね。
☆もちろん、昔ながらのオーソドックスな南部せんべいもたくさんあります☆
お店のリンクはこちらから↓↓↓